REFLECT

永久機関に足を踏み入れてしまった。

『Reach』発売記念握手会

今まで自分が経験してきた握手(福家書店で1日4,000人さばいてた)とかツーショ(ヅカのお茶会)と違いすぎて、でもこれ一度体験してしまうと抜けられない罠、恐ろしい。

何を言っているのかわからないと思いますが、恐ろしいものの片鱗を味わったよ・・・。多幸感ふわっふわ。

 

Twitterで大阪会場の様子を知って、ある程度会話が出来そうだなと心の準備はしていった。てか「生きてる」「死んでます」のやり取りとか面白すぎるだろさとうりゅうじ。「生きてる・・・」の魂抜けちゃうタイプとか泣いたり震えたりするタイプの人は見ていて可愛いよね。わたしはテンパって訳のわからないことを口走るタイプです。残念だ。

 

チェキ撮ってから机を挟んで握手の流れは共通のようで、名古屋は待機場所の非常階段がすごい暑かった。上の階のタワレコでは生ライブやってるし、なかなかのカオス空間。5~6人くらい前の様子から見ていられたので、うわーピースの位置、角度が非常にチャラいな・・・でもそれ似合うな・・・とか思ってた。でも撮影のときに向こうから近づいてくるというシステムはよく出来てるよね。ファンからだと足が竦んでしまうだろうから。「お願いしまーす」って隣にきてくれたのはいいけど、普通に肩と腕がくっつく。近すぎて困惑。

で、握手。握手しながら会話。

あのですね、話をふってくれたのは嬉しいんだけど、言おうと思ってたこと全部吹っ飛んだよね。気の利いた返しもできないよね。嘘ついてボケるとかしたかったなあ。(と、後になって思う。)

流司くんの話に曖昧に返しつつ、これだけはと唐突に「声が!!好きです!!」と言いますと「声こんなガラッガラっすけど」と至近距離でその声で答えてもらいまして、なんかもうすみません。声以外も好きですよ、、。

佐藤流司 写真集 『 Reach 』

佐藤流司 写真集 『 Reach 』

 

仕事だからと言ってしまえばそれまでだけど、ずっと立ったまま沢山写真撮って、人に合わせた会話をして、いっぱい人を幸せにして凄いこと。あまりの砂糖対応にうろたえつつ(ヅカの歴代贔屓は超絶塩だったんで免疫がないw)、これから佐藤流司という役者を見ていけることがとても嬉しい。